会社紹介
『やまと』では、入居施設、通所系サービス、訪問系サービスが協力しあって、「心と身体の維持・向上」「生活の自立支援」「介護量の軽減」「QOL（生活の質）の向上」を、日々の目標としサービスをご提供させていただいております。また、ご自宅での生活に適した、地域に密着した、そしてご利用者様やご家族様の心の支えになるような『医療・福祉・介護』のお手伝いを愛言葉に、より良い医療・より良い福祉・より良い介護サービスのご提供を行っていきます。
有限会社やまと 取締役社長 飯島 正泰
企業理念
私たちは、地域に密着した
より良い医療・福祉・介護サービスを提供し、
地域社会に貢献いたします。
日本の医療の発展や食文化の変化などに伴い、２０世紀後半から高齢化社会に突入し、２１世紀の到来とともに予想以上に高齢化が加速しています。今後２０４１年（令和２３年）までは、６５歳以上の高齢者人口が右肩上がりに増加し、それ以降は減少に転じるも、７５歳以上人口は、令和３６年まで増加傾向が続くものと見込まれています。一方、高齢化率（６５歳以上の高齢者の割合）は、２０２５年には３０．０％（３．３人に１人）、２０３５年には３２．８％（３人に１人）、２０４５年には３６．８％（２．７人に１人）、２０６５年には３８．４％（２．６人に１人）になると予想されています（令和２年１０月推計）。 また障がい者数も、２００６年に６５５．９万人、２０１０年に７４４．３万人、２０１４年に７８７．９万人、２０１８年には９３６．６万人と年々増加傾向で、今後も増加が予想されます。
これらのことから今後の日本においても、乳幼児から高齢者の中で、障がいを持ったり、何らかの支援や介護を必要とする方が更に増加し、療育、介護及び自立支援の増加が益々見込まれます。このような中、障がい児、障がい者、高齢者における医療・福祉・介護の更なる発展が期待されています。
しかしながら、型にはまった画一的な社会ばかりが目立ち、それぞれの個性に応じた、一人ひとりの『自律』した生活を送れるような社会づくりが今後の課題と言えます。
私たちは、地域に密着したよりよいサービスを提供し、地域の方々が安心して生活できる社会づくり、一人ひとりが『自律』した生活を送れる社会づくりに貢献いたします。
運営方針
「有限会社やまと」は、地域社会に貢献するため、以下の「やまと心得三カ条」と「11の倫理・心得」を掲げ、地域に密着したご利用者様本位の最良な医療・福祉・介護サービスを提供し、ご利用者様の自立支援に最善を尽くします。
『事業運営の基本方針』
１．介護が必要な方々や障がいを持つ方々が、可能な限り、居宅においてその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、その療養生活を支援し、心身の機能の維持回復を目指すものとする。
２．事業の実施に当たっては、関係市町村、各医療機関、主治の医師及びその他の医師、各居宅支援事業所及び相談支援事業所、地域の保健・医療・福祉サービスとの綿密な連携を図り、総合的なサービスの提供に努めるものとする。
３．超高齢化社会を迎えるにあたり、今後増えるであろう重度者や医療サービス利用の頻度の高い方々へも対応できるよう環境を整え、積極的に受け入れていける施設を目指す。
４．地域交流や異文化交流など楽しく生活できる環境を作り、施設生活をエンジョイできる取り組みを行っていく。
５．「笑って 仲良く 元気よく」をモットーに、ひとりよりもふたり、二人よりも三人、共に生活する中で、「共に笑い合って」「みんなで仲良く」そして「心身ともに元気よく」、みんなで協力し合って楽しく毎日を過ごせる施設を目指していく。
『やまと心得三カ条』
「優しい気持ち」 「まじめな態度」 「尊ぶ心」
『11の倫理・心得』
①人間の生命、人間としての尊厳及び権利を尊重する
②ご利用者様ひとりひとりに平等かつ適切なサービスを提供する
③ご利用者様本位のサービスを提供する
④ご利用者様の自立に向けて支援する
⑤ご利用者様に提供したサービスに責任を持つ
⑥ご利用者様と信頼関係を築く
⑦守秘義務を尊守し、個人情報の保護に努める
⑧地域に密着したより良いサービスの提供に努める
⑨各担当者との連携を図りチームワークを大切にする
⑩心身の健康増進に努める
⑪より質の高いサービスを提供するため生涯学習に努める
